あやのん手帖

セレクトインテリアショップ「SHIOGAMA APARTMENT STYLE」のスタッフがつづるブログ。

№1362_赤津焼展開催中!

さむくなってくるとコンポタ飲みたくなりますね。こんにちは、松永です。

 

告知遅くなってしまいましたが、この前の土曜日より赤津焼展」開催しております!11/28(日)まで開催しておりますので、ぜひぜひご来店ください。

期間中に赤津焼をご購入の方に、焼き物を焼くときには欠かせない「色見」をプレゼントいたします◎

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セトモノという一般名称を生み出すほどに、陶磁器を生産する大きな産地の愛知県瀬戸市。その東部、赤津町とその周辺で作られている焼物が「赤津焼」です。

赤津焼」という名前はどうしても「瀬戸焼」というおおきな名前にまじって隠れてしまいがちですが、国指定の伝統的工芸品です。(瀬戸焼と工芸品指定の赤津焼は何が違うねん!っていう話はぜひ店頭でしましょう)

赤津エリアは伝統的に茶陶など高級施釉陶器(釉薬を掛けた、美術品としての要素もある陶器)を作り続けている産地で、そのルーツは奈良時代の須恵器からとも言われています。 そんな地元の伝統的工芸品をもっと地元の人に知ってほしい!という気持ちでいつでも手に取っていただけるように常設で販売をしています。

 

 

いろいろ歴史を知るとなんかお堅い感じがしてしまいますが、赤津焼は食器!
やっぱりおうちの食卓の上で使ってほしいのです。工芸士さんのつくる手になじみやすい形状やあたたかみは、大量生産のきれいで均一な食器には無い味わい深さがあります。それをお家で使っていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。人が来たときに使いたい大きなお皿、赤津焼の味わい深い食器でお料理をだしたらさらにお料理がおいしく見えてきっとすてきです。

赤津地域は"高級施釉陶器"を作り続けている産地でもあるので、お抹茶茶わんや花入れもご用意しています。お抹茶活に挑戦したいけど、やったことないな~って方はいろいろご案内しますので、ぜひお声掛けください!

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旧シオアパの赤津焼のある風景

 

そして!何気に今月は赤津焼月間!

まず当店
赤津焼展」 ~11/28(日)

そして産地イベント
「赤津窯の里めぐり」 11/13(土)、14(日)
瀬戸市赤津とその周辺

そして伝統工芸イベント
「KOUGEI EXPO IN AICHI」 11/27~29(月)
@アイチ スカイエキスポ
こちらのイベントは赤津焼だけでなく
各地の伝統工芸をみることができるイベントです。

 

お時間ある方はぜひこれらのイベントもチェックしてください!

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今回紹介のイベント
赤津焼展」11/28まで

すべて一点ものです。
通販も可能ですがイメージ違い等の理由での返品交換はお受けできません。
一度ご来店いただき実物をご覧になっている方はご相談ください。
info@sa-style.jp まで。TELも可能です。(大須DECOにつながります)

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当店オリジナルKチェア2シーター
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通販可能。配送の場合納期1週間~。
店頭在庫もあります。


◆ご注文&お問い合わせ
シオガマアパートメントスタイルHPから
 http://www.sa-style.jp/shop/item/40820

大須byシオアパオンラインショップからhttps://osubyshioapa.shop/items/60e6892fec87715f3ca2a242

メールから info@sa-style.jp
電話から 052-485-8218(大須DECO)
*シオアパHPをみた、シオアパブログをみたとお伝えください


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大須DECO by SHIOGAMA APARTMENT STYLE
名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート2階
052-485-8218
11:00~20:00 定休日無し

カリモク60正規販売店|SHIOGAMA APARTMENT STYLE
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※価格は税込、2021.11月現在

 

 

 

「赤津七釉」をつかった大須DECOオリジナル「赤津焼七釉ロックグラス」も懐かしいですね。あれ、瀬戸市にある愛知県陶磁美術館(南館)に行ったら、あれと同じものと思われるものが展示してありました。まさかの「美術館に収蔵されているうつわ」になりました。びっくり。持っている方は自慢しましょう!