あやのん手帖

名古屋市天白区にあるセレクトインテリアショップ「SHIOGAMA APARTMENT STYLE」のスタッフがつづるブログ。

No.1220_Kチェア樽ものがたり

こんにちは、松永です!

この間、お客様宅のKチェアのパーツ交換をしてきました。
Kチェアの背もたれとアームの交換。
新しく買い替えることだってできるのに、
ずっと使い続けてもらえていること、ずっと使い続けようとしてくれるその気持ちが、私たちは嬉しいです。




そんな風にパーツを交換しながらずっと長く使い続けられるKチェア。
以前ブログでもお伝えしましたように新しい仲間が登場!

今日はそのうちの1つ、【Kチェア サントリー樽ものがたり】をチェック!



カリモク60 サントリー樽ものがたり
  Kチェア1シーター (税込)¥78,840-
  Kチェア2シーター (税込)¥115,020-


長い間ウィスキーを熟成し、その樽材を利用して家具などに再生する「サントリー樽ものがたり」と「カリモク60」のコラボレーション!
じっくりとウィスキーを熟成してきた樽材をつかったKチェアは、かなりアジがあっていい具合に仕上がってきましたよ!
張地はダークブラウン色。単色の生地ではないのでこれまたイイ感じの世界観を作りだしています。



何十年も長い間ウィスキーを熟成するためには、中に入っているウィスキーが外に漏れないような木を使う必要があります。
そこで使用されているのがホワイトオーク。
ホワイトオークは大昔から家具や船をつくるのに使われ、密度が高く、液体も通しにくい。
とても硬くて丈夫な素材としてしられています。
そのホワイトオークを、反ったり曲がったりの狂いの少ない柾目(まさめ)で切りだし、樽に使っています。



柾目とは、丸太の状態の木の真ん中のあたりを切った、年輪が平行の木目のこと。
板目という言葉もあって、こちらは丸太の状態の真ん中からずれたところを切った、年輪がタケノコの様な形になっている木目の事。

丸太の状態から柾目で取れる材料はなんと20%ないといわれいて、ほとんどが板目の材料になります。
どうしても、中心部分近い場所からしかとれないため、歩留まりが悪いのです。

せっかく丈夫で硬くで密度の高い木で樽を作っても、木そのものが変形してウィスキーが漏れたりしたら大変です。
だからそこは歩留まりが悪くても、柾目の木をつかって樽をつくります。
樽材は少ない量しか取れない高級な材料でできているのです。

最後に金属の箍(タガ)で固定し、樽が完成。
このあと、作りたてのウィスキーを樽に入れ何年、ものによっては何十年も熟成してウィスキーが完成します。






そうしてできたウィスキーが瓶に入ったら、樽は役目を終えます。

長い間ウィスキーを熟成した樽材。
分解してみれば、中に入っていたウィスキーの染み・タガを止めた釘の跡など、
独特の風合いのある数々のみどころのある材料がでてきます。
ウィスキーの染み
釘跡


この魅力ある樽材を、家具やインテリア用品として再生している「サントリー樽ものがたり」です。

樽材は表面を家具に使えるように加工すると、家具に使うには細すぎてしまうため、
4つの材料を接いでアームトップが作られます。





こんなに魅力のある・アジのある材料と、カリモク60の相性って抜群だと思いませんか?
長い時間かけて魅力の増したホワイトオークの樽材&長い間愛され続けてきたKチェア。

このKチェアでウィスキーのみたくなる。ウィスキー飲めないけど、飲める気がする。
暖色系の暗めの明かりで、このKチェアで、ロックグラスに丸い氷入れて、サントリーの山崎をロックで。
えーーー!かっこよ!!!!!!!!!







・・・・・・・・やっぱりまだ舌がおこちゃまなので、色が似ている梅酒でそれっぽくやりたいです。








サントリー樽ものがたりは、展示店舗限定販売の商品です。
全国でも展開しているのは15店舗のみ。(10/11現在)

当店では2シーターの展示をしています。
姉妹店大須DECOでは1シーターの展示です。

【Kチェア サントリー樽ものがたりについて】
・アームは木材の色の個体差があります。
・ウィスキーの染みあとや、釘の跡がアームに出てきます。
 (※ただし、必ず跡があるというわけではありません。)